8月21日(日)開催宇陀・東吉野コース(基本コース約58km)

エイドステーション、チェックポイント情報は順次掲載いたします。
(場所・内容は予告なく変更する場合がございます。)

コース概要

宇陀市 心の森総合福祉公園を会場(スタート・ゴール)に、「宇陀の万葉の里」や「東吉野の川沿い」をめぐる、歴史と自然を楽しめるコースです。

距離58km
獲得標高1,020m
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※距離などのデータは基本コースのものになります。
※基本コースだけを辿っても、全てのチェックポイントは回れません。
※チェックポイントは、ツアーを楽しんでいただくために設定しているものです。参加者それぞれのご意向によっていくつでもご自由にめぐってください。

エイドステーション・給水・チェックポイント

【エイド】たかぎふるさと館

  • 地元の食材を取り入れた「お弁当」

平成6年11月、高城小学校跡地に基幹産業の振興と住民の福祉向上を目的に建設された施設です。周辺には伊勢 本街道・室生山道があり、歴史を刻む神社やお寺、史跡等が残されており、多くの方がハイキングに訪れます。

【エイド】たかすみの里

木の香りがすがすがしい贅沢なマキ風呂、ヒノキ風呂と露天の岩風呂からなる「たかすみ温泉」と著名作家の遺墨や書画など貴重な資料を収蔵している「たかすみ文庫」からなるたかすみの里。

【給水】奈良カエデの郷ひらら

奈良カエデの郷「ひらら」はモミジのような赤ちゃんの手のひらと、葉が風にひらひら舞う様子を合わせて名付けられました。春から初夏にかけて、約1200種類のカエデが一斉に新芽を出す色彩と豊かな風景が「カエデ園」の魅力です。さらに、秋の紅葉にかけて長い間、鑑賞して頂けます。園内には約3,000本が植栽されています。

【給水】ひよしのさとマルシェ

小さな道の駅ひよしのさとマルシェには、地元で採れた新鮮な野菜、村特産のゆずを使った商品、よもぎ餅や木工品などの様々なお土産を販売しています。
また、ヤマザキショップでは焼きたてパンを販売しており、イートインスペースのゆずソフトクリームもおすすめです。

【給水】ふるさと村

明治45年に建てられてた旧八幡小学校校舎を利用したビジターセンター、宿泊施設のふるさと会館などからなるふるさと村。室内にはボルダリング施設があり、川遊びやキャンプに魚釣りと思い切り遊べるふるさとです。

チェックポイント

かぎろひの丘万葉公園

「ひむがしの 野にかぎろひのたつ見へて かへりみすれば月かたぶきぬ」と宮廷歌人であった柿本人麻呂は、この場所で詠んだといわれています。毎年、旧暦の11月17日には、「かぎろひを観る会」が、日の出前の早朝から、焚き火を囲んで行われています。

八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)

日本サッカー協会のシンボルエンブレムでも知られる八咫烏(やたがらす)は、足が3本あるといわれる伝説のカラスです。八咫烏は、神武天皇が九州から熊野、吉野を経て、宇陀市に導いたとされています。八咫烏神社には、サッカーボールの上に乗った可愛らしい八咫烏の石像もあり、サッカー上達を願う子どもたちが訪れています

墨坂神社

墨坂神社は、崇神天皇が疫病を鎮めるために創建されたと、古事記、日本書紀に記された日本最古の健康の神を祀る神社です。境内には、龍王宮横に湧き出る水は、波動水と呼ばれる御神水で、やまとの水100選にも選ばれています。

平成はいばら子どもの森公園

準備中です。

佛隆寺

室生寺の4つある大門の一つで、嘉祥3年(850年)空海の高弟堅恵によって創建された。本尊の十一面観音菩薩立像は、聖徳太子の作と伝わっている。また空海が唐から持ち帰ったとされる茶の種を全国に広めた大和茶の発祥地でもあり、その当時のものとされる茶臼が残っている。また千年桜と呼ばれる天然記念物に指定されている樹齢900年を超える県下最大最古の桜は、山桜とエドヒガンの亜種としても、学術的に貴重です。彼岸花でも有名な寺ですが、シカやイノシシによる獣害により、現在、彼岸花の再生をはかっています。

高山右近の碑

キリシタン大名で知られる高山右近は、摂津高山(大阪府豊能町高山)で生まれ、8歳の時、父高山飛騨守図書が、大和澤城主となったため、17歳になるまで、大和澤城で過ごした。この間、12歳の時に、キリスト教の洗礼を受けた様子が、宣教師ルイス・フロイスの「日本史」に書かれています。このことを記念し、高山右近受洗の地として、高山右近顕彰碑が建てられています。

投石の滝

投石の滝は、落差15メートルのほどの滝で、美しい水音を滝壺に響かせています。
滝壺のそばには、「衣掛の杉」と伝わる周囲約5.7メートル高さ約60メートルの杉の巨木もあります。

丹生川上神社

675年創建の歴史ある神社です。
御祭神は、水一切を司る神様で水利の神として、又は、雨の神として信仰されています。
また、毎年10月の第2日曜日には、八連の太鼓台が丹生川上神社の境内を練り歩いて奉舁する「小川祭」が行われます。
近くにある、「夢淵」や「東の滝」などの美しい景色もあるので、バイクに乗りながらお楽しみください。

七滝八壷

大又川にそそぐ七つの連なる滝で「七転び八起き」にちなみ名づけられました。
1998年に環境省の「平成の名水百選」に選定されています。

ニホンオオカミの像(小川)

天誅組義士記念碑(小川)

天誅組吉村寅太郎原えいの碑(鷲家)

天誅組総裁のひとり。最期を遂げた鷲家石ノ本に埋葬されました。現在は他の天誅組隊士と明治谷墓地(小川)に合祀されています。